新暗行御史のゲーム化を考えてみた-2

5.対戦格闘ゲーム

  • 文秀

遠距離攻撃が強い上、白兵戦も十分得意。
幻術符で回避もできる。
とくに超必殺技の「新暗行御史の出頭だ!」幽幻兵士を使った攻撃が激強。
イイコト尽くめのようだが、通常攻撃でも気力を消費してしまうので、ときおり呼吸器で回復しなくてはいけない。
回復のタイミングと攻撃ペースのバランスの取り方が一つの壁になる。

  • 山道

典型的な近接戦闘系
空中攻撃・対空技に乏しいが、突進系が多く、リーチの長い技も多いので、近〜中距離で戦える。

  • 房子

背が低いため、一部の攻撃(とくに飛び道具)があたらない。
通常攻撃が弱くて使えないが、コマンド技の数は最多。
癖が強いので慣れが必要。

  • ミス黄

扇を使って華麗に戦うに違いない(勝手に想像)
やはり超必殺技の幽幻兵士が強い。

  • シャリンジャー

ボーナスステージの敵
強制横スクロールのステージで倒しまくる。
原作と違い幽幻兵士がなぜか効く。

  • ロロ

身軽さと車輪を武器に戦う。
車輪は飛び道具にもなるが、離れいる間は突進系・対空の技が使えない。

  • 虎兄さん

操作性に難ありだが、力押しできる。ただ攻撃の選択肢が乏しいので、攻撃を読まれやすい。
始めは使いにくく、慣れてくると力押しで相手に手を出させずに勝てるが、
そのうち攻撃を読まれ相手が冷静に対処できるようになると勝てなくなる。
ので、セオリーをあえて外すような心理戦を会得するとまた勝てるようになる。
そんな微妙な成長曲線なので、虎兄の隠れユーザーは意外に多い