ディラックの海

理論上、日本で一番多い姓は”鈴木”であるとされているが、自分観測で一番多いのは”水谷”であり、自分統計では鈴木は10位でしかない。この「対称性の乱れ」を説明する仮説の一つに「ディラックの海」があり、すなわちビッグバンで宇宙が生まれたさいに鈴木姓がディラックの海で飽和されてしまったと言う説。
いずれにせよ、伊藤と斎藤の対消滅を説明するものとして期待されているが、そのような大統一場理論の構築にはまだまだ険しい道が続く。