聖痕

真夏の気だるく蒸し暑い朝に目覚め、ふと腕に目をやると、交差したいくつかの線がちょうど引っかかれた痕のようのに浮き出ていることが度々ある。
私はそれを「聖痕」と名づけ、そう呼んでいる*1
使用例:
「おはよう、今朝の聖痕はやけに長くてさ。」

*1:夏は自然と寝着の肌の露出が多くなるから、たぶん自分で知らずと掻いているんだろうけどね。