昼茶 と DEATH NOTE と 蒐集

過日、
生活のサイクルが違うため、一週間でも3時間くらいしか顔を合わさない妹と、昼食を一緒にとった。とはいえ私も仕事で忙しかったときは親の顔を一週間で4時間くらいしか見ないときもあったが。
妹からの「DEATH NOTEを古本屋で買ってこようか」という提案を私は断った。まだ2巻までしか買ってないし、気が向いたときにしか買ってこないのだから、続きを読みたいと思うのは当然だ。とりあえず妹には古本屋で立ち読みしてもらうことにした。
何で古本で買わないのかというと、オビが付いていないから。
なんでオビ付きがいいのかというと、自分でもよく分からん。ただとにかくオビ付のを買う。オビ無しとオビ付があればオビ付の本を選ぶ。たとえ本屋を巡っても、だ。
で、わざわざオビ付きの本を買ってオビをどうするのかというと、捨てずに残してある。集めているといってもいい。最初の頃はオビをつけたまま本棚にしまっていたが、そうすると本を戻すために本と本の隙間に差し込むと、しまってあるほうの本のオビがぐにゃってなって、ムキッー!!となるので、ずいぶん前からオビは畳んで表紙裏に挟んでいる。
そんなことをしていたので、この日記を書いている時点で自分はオビを蒐集しているのだと気付いた。
自分でもよく分からん。ただ私はオビか好きなのだ。
・・・続く。