「いずれ日本は崩壊する」とかなんとか言う人は多いが。

アカシックレコードで有名なエドガー・ケイシーも「日本はいずれ沈没する」という予言を残している。まぁその当時は大戦の真っ最中で、多くの評論家(と似非評論家)が「日本は滅亡してほしい」と思っていたことだろう。
「いずれ日本は崩壊する」なんてノストラダムス騒ぎのときから言われていること。昔から何も変わらんよ。ヒエログリフに「最近の若い者は全く」と書かれているように。
「近々日本は崩壊する」なんて予想はどうでもいいこととして、私が不満に思うのは「日本が崩壊」したあと風景を誰も示してないことだ。倒産は分かる。自己破産も分かる。でも国が亡びるっていうのは具体的にどういうことだ?ハイパーインフレ?食糧危機?経済封鎖?
日本という国土が無くなってしまうならそれでもいい。そして他国へ移民するならそれでいい、ブラジル移民のように。日本人ならどこででも柔軟に対応していくだろう。日本の戦前と戦後の変化を見れば分かる。
日本人が国も無く流浪の民になるならそれでもいい、ユダヤ人のように。それでもどこへいこうと日本人としてのナショナリティは失わない。今の日本を見れば分かる。