わらび属性と健康成分フキニン

World Wing Museum

ワラビのフキの煮物を食べて思う。やめられない止まらない。
ムチャうまい食い物でもないし、むしろやや渋みのする食べ物にもかかわらず、なぜこんなにも何回も食べてしまうのか。
ひじきも好きで、子供のころから渋い食べ物が好きだった。

それはそれとして、フキの存在価値がよくわからない。いったいどんなに栄養があるのだろうか?
人類はフキのどこを惚れこんで、この植物を栽培し種を保存しようと考えたのだろうか?
大根は分かる、にんじんは分かる、アスパラやキャベツなら健康番組にだって取り上げられるほどだ。
なんかフキの立場がなくなってきた気がしたので、まぁフキ擁護派には悪いが、フキの栄養食品としての価値を新しく考えてみた。

フキの健康成分フキニンというのはどうだろうか?
効果としては、眼精疲労・血もさらさらになるし、カルシウムの摂取率も高くなる。当然繊維質ばっちりだからおなかもすっきり。

これなら「おもいっきりテレビ」デビューも間近だろう。