AJAX 〜 言葉だけさ

最近、AJAXという言葉をよく目にするようになった。気になったので調べてみた結果、私なりの解釈として
「ブラウザによるリッチ・クライアントに実現」
アホくさい。
たしかにC/Sに対するリッチクライアントは、ソフトウェア開発のパラダイムシフトだった。
でもAJAXなんて、WEB文化の将来あるべき姿のひとつに過ぎないじゃないか。
世間が言葉に躍らせているのはいつの時代も同じ。
「将来向かうポイントを指し示すための、共通認識のための象徴」という意味では、WEB2.0と同じか。

AJAXの決定版」とか「よく分かるAJAX」とかいうオビがついた書籍が本屋に並んでいるのを見ると、なんだかなぁ。