スーパーチャンプルー
- EGU SPLOSION 新作パフォーマンス
最近のEGUは新作をたくさん発表して、よくがんばってますね。今作は中国をモチーフにしたパフォーマンス。衣装も自作なんでしょうか？がんばってますね。「中国武術映像を資料にしたか！」と思えるほど、ポージングがかっこよく決まっていた。それでいてしっかりアニメーションダンスしていた。スーパーチャンプルーを見始めたころ、EGUはあまり好みじゃなかった。ヒットの強いアニメーションダンスは好みじゃないから。どちらかというと、"ひとりでできるもん"や"無名の心"のような、滑らかなアニメーションダンスが好き。言い換えれば、"エグイ"より"キモイ"パフォーマンスが好み。ま、EGUもひとりでできるもんも無名も、FREE STYLEを自称しているんだけどね。
ほんとレベル高けーナ。番組内でも言ってたけど、子供のダンスとして見るんじゃなく、大人顔負けの完成されたダンスとしてみたほうがいいな。 あえてジャンル分けするならJAZZ HIP-HOPか(ジャンル無いって言ってんのと変わらんな)。その中でLOCKIN'の型や、POPPIN'やアニメーションの技法も入っていて、それでいて民族舞踊の要素も入っている。ほんとスゴイです、文字で書いてて無意味になるくらい。
- アクロバットLOCKIN' "W.E.D.A.M"
LOCKIN'でアクロバットするなんてはじめて見た!!
でもほかのKIDSダンサーにも、スワンや空中側転なんかのアクロバット技を使っていたチームがいたな。邪推すると、軽い体なのと幼い頃からの練習のためアクロバティックな技がしやすいのか、でもBREAKIN'でもパワームーブしてるチームは好くなかったな。
- リアル HIP-HOP "L.E.F.D"
最初に説明されないと、女性チームだってこと分かんなかったかも。これくらいCOOLかっこいい。ここで使われている"リアル"は、"ハードコア"みたいなニュアンスの、そのジャンルの魂のどストレートという意味か。"リアル〜〜"という造語ラッシュ、流行らないかな。
