モスピーダでいこう

マンガ版「フューチャー・イズ・ワイル

 龍街夜城の新版では、技能系統<操縦>が<走行>に変更されます。

 一見は車両の運転に用いるように見えるが、通常は徒歩も含むあらゆる移動手段に使われる。
 例えば、銃を乱射しながらテーブルの上を<横滑り>とか、スコップをスケボー代わりにしながら階段を<アップダウン>とか、色々。

 龍街夜城のルールでは、データとしてのアイテムが存在しない替わりに、判定で出した活躍度が全てを決めるといっても過言ではない。
 列車を運転して活躍度1よりも、キャリアカートで活躍度3のほうが圧倒的に速いのだ。(正確にはより速くなるのではなく、“よりギリギリで追いつく”ことになる。達成値ではなく活躍度と言うのはそのため)

 結局、他人を一緒に運ぶことについて良い解決策は思いつかんな。
 モスピーダみたいな、変形装着型のバイクを導入すれば、複数人を運べるかもしれない。でもヴィジュアル的にやっぱ変だしなぁ。



 ・・・ん、科学(工業)の<小型化><巨大化>を使えば可能か・・・、もう少し考えてみよう。

 DCMは Dragon City Midnight の略です。デトロイト・メタル・シティじゃぁないよ。(旬が過ぎた)