マジレンジャーについて語ろう
私はマジレンジャーを良作と評価しているが、しんやす氏にはまったくはまらなかったという。
構造の問題を考えるに、マジレンジャーのシナリオはプリキュアに似ている。
どういうことかというと、
戦隊モノのシナリオは、強敵が現れて、勝てない理由があって、それを克服して、最終戦闘に挑む。
これに対して、少女向け変身ヒロインモノは、日常の問題が大きくなって、戦いの前にきっかけをつかんで、戦いできっかけを反復して、戦闘後に問題を解決する。
例外はいくらでも挙げられるが、たいていはこの構造に沿っている。
マジレンジャーは後記の変身ヒロインモノのシナリオ構造に近い。
言い換えれば、マジレンジャーは心の成長を描いた作品なのだ。
あと、ゴセイジャーはつまらん、これはガチ