星をつくろう その2 コスモスバビロニア

hongkongKimchee2011-10-03

 占星術の起源をさかのぼっていくと、古代バビロニアに行きつくらしい。
 それがインドに伝わって、東洋占星術となっていったようだ。
 西洋占星術バビロニアからアラブに伝わり、イスラム王朝で花開き、そこからヨーロッパに伝わり西洋占星術となったらしい。
 知ってる人は知ってるが一般人はあまり知らないことだが、ルネサンスまでの中世ではヨーロッパよりイスラム圏のほうが先進国で、十字軍なんかも「地方の蛮族が聖都に攻めてきた」というのが当時の事情らしい。


 東洋占星術西洋占星術の両方とも十二宮という概念がある。
 たとえば、東洋占星術の十二宮には、獅子宮とか女宮とか弓宮とかがあるが、これらは西洋占星術の対応がすぐに連想できると思う。
 ただ、双子座に対応するのは東洋占星術では夫妻宮である。2人1組だからそれでいいのか?