宗教を作ろう

ルイージ

イスラム教は扱いが難しいなぁ。あ、龍街夜城の第二版の話ね。
地理的にいってイスラム圏のインドネシアは避けられないしなぁ。

ところで、バハーイー教という新興宗教がある。これを元に新しい宗教を考えた。

その名も『第五聖典(フィフス・テスタメント)』

創始者はアラブの生まれで、最初はそこで布教していたが、迫害弾圧追放され、八門城市に着いて自由な布教ができた(と自伝には書いてあるが布教はそんなに簡単ではなかった)。
その創始者が最後に残した黙示録は幻想的な内容で、信心深い信者がそれを音読すると、書かれていることが現実化していく魔書でもある。そのため本来は幻想世界の住人である人狼や鬼が実在する街となってしまった。

ストーリーが進むと第三版では市民権を得て、PCとして麒麟龍神族を選択でき、敵対種族であるエルフやドワーフと戦っていく。エルフをぬっ殺していくゲームはそれはそれで面白そうだ。

ちなみに第二版でも活劇(技能)の組み合わせでは全身義体や拡張現実も可能となる。それってどこの『シャドーラン』ってはなし。

さらにストーリーが進んで、第四版ではテロリストたちが起こした"奈落落ち(ヘルズフォール)"によって、八門城市は煉獄・物質界・仙界・星幽界が融合した幻想都市に変わっていく。それってどこの『ゲヘナ・アナスタシア』ってはなし。

第五版では舞台は尾張に遷る。東西日本(大日本皇国と日本合衆国)の政治的軍事的空白地帯である不法都市、尾張で暴れまくる。それってどこの『サタスペ』ってはなし。

来年じゃなくても鬼が笑うよ。